鐘楼堂地鎮祭が行われました

令和6年4月6日(土)の大安吉日、

不動院境内にて、鐘楼堂地鎮祭が執り行われました。

「地鎮祭」と聞きますと、

「神社でやっていただく」とつい想像してしまいますが、

実は真言宗においても、きちんと作法が存在致します。

なかなか見る事の出来ない真言宗の「地鎮祭」、

今日は沢山写真に収めて参りました!

西山副住職による讃で、鐘楼堂地鎮祭が厳かにスタートしました。

前川住職がご住職に就かれてから、やまぞえ不動院としては、

庫裏、本堂に引き続き、これで三度目の大きな工事となります。

ここまで“お寺の建物が建つ”という行事を何度も体験出来るのは、

そう滅多にあるモノではございません・・・。

感慨もひとしおであります!

お塩やお酒で、土地を清め、

最後に、土地の中央へ掘られた穴へ宝物を納め、

これで地鎮祭は終了です。

明後日から、鐘楼堂の本格的な工事がスタート致します。

工事の様子は、また随時HPでもお伝えしていこうと思っておりますので、

よろしくお願い致します。

合掌

やまぞえ不動院

奈良県山添村(やまぞえむら)にあります高野山真言宗寺院「中央山龍巌寺 不動院(やまぞえ不動院)」のホームページです。