鐘楼堂鎮座式が行われました
令和6年11月8日、鐘楼堂の鎮座式が行われました。
幸い、お天気にも恵まれ、
完成したお堂に、とうとう鐘楼が吊り下げられる
記念すべき日となりました。
総代さん達が見守る中、
富山から梵鐘が到着。
思っていたよりも地味な方法(地面を転がす)で、
お堂の中へ移動。
そして、それをワイヤーで吊り上げていきます。
毛布でグルグル巻きになっており、
梵鐘の姿は見えませんが、
ちょこんと顔を覗かせた龍頭のお姿に感動です!
写真で見ると、あっという間ですが、
ここまでで約2時間以上掛かっています。
バランスを確認しながら、
慎重に慎重に作業が進められ、
梵鐘が撞けるくらいの高さになるまで、
かなりの時間を要しました。
撞木は、鐘楼堂の工事をしていただきました、
「株式会社和昇様」からご寄進いただきました。
戦争で鐘を供出し、鐘楼堂を失ってから、半世紀以上・・・
先々代のご住職からの悲願であった鐘楼堂が、
ようやく形になって参りました。
その梵鐘の音色が山添村に響き渡るようになるまで、あと少し!
是非、12月7日(土)の鐘楼堂落慶法要にお越しくださいませ!
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